「厳選」鬱映画ランキング
こんにちは、皆さんは鬱映画を見たことがありますか?
鬱映画は印象がとても強く、一番記憶の中に残るので僕は結構見てしまいます💧
なので、あまり見ることはオススメはしませんが
数多く見た鬱映画の中でも鬱になれる映画トップ3を紹介したいと思います。
もし見ることがありましたら、自己責任でお願いします。
3位 ミスト
この映画は鬱映画の代表作と言っても過言ではありませんね。
元々小説は別のエンディングだったのですが、
監督が鬱展開にするために小説の筆者のところに直談判し、
エンディングを変えたそうです。
あらすじ
主人公が住む町に急に霧が覆い尽くす。
主人公とその息子は急いでショッピングモールの中に逃げて助けを待つが、
一向に誰もこない。
逃げ込んだ男性陣が外に出てみるが、霧の中から巨大な昆虫の化け物が現れ
次々に殺されてしまう。
中には軍人もいたが、恐怖のあまり自殺してしまう始末。
そのような状況で、中にいた狂信者が人々を洗脳し始め、
モール内は異常な空間へと成り果てていく。
果たして、主人公とその息子は無事にこの霧を脱出することができるのだろうか・・
感想
この映画は如何にラストで絶望するかが肝心なので、
絶対にレビューなどを確認せずに見てください。
僕がこの映画を見たのが中学3年生の時だったのですが、
1週間近くこのエンディングが頭から離れなかったことを今でも覚えています。
いや〜〜 でもこの監督は天才ですね。
ここまで嘘だろ・・・と思わせた展開はないと思います笑
是非見てみてください👏
2位 ファニーゲーム
この映画は鬱+胸糞を兼ね備えたオールマイティー映画です。
そのおぞましさに映画館で席を何人も立ったり、
ロンドンではDVDの発売禁止運動まで行われたそうです笑
これだけでもこの映画が如何に狂っているか分かりますよね💧
あらすじ
主人公一家は休暇中に別荘で楽しく過ごしていた。
すると、突如若者2人が「卵を譲って欲しい」と訪ねてきた。
主人公の妻アンナは疑いもせず2人を家に入れてしまう。
そこで突如若者達は態度が豹変し、夫ゲルオクの足をゴルフ棒で折り、
更に夫妻とその息子を縄でくくりつけてしまう。
そこからおぞましいゲームが始まっていく。
感想
この映画はグロいシーンはそこまで無いので、
グロ耐性が無い方も見ることができると思います。
終始この映画は悪党が主人公か?と思わせる展開が続きます。
例えば、妻が反撃をするため猟銃を手に取り、若者1人を射殺します。
よっしゃあ!!と誰もが思ったでしょう、
すると片方の若者がリモコンを取り戻し、巻き戻しボタンをプッシュ。
すると殺される前に巻き戻り、妻はまた縛り付けられる・・・といったような。
もうなんだこりゃ・・・ですよ。
ここまで悪党をヒーロー扱いする映画は他にありませんよ。
「スーサイドスクワッド」とは次元が違います。
胸糞鬱映画を見てみたいという方には是非ともオススメですよ😩
1位 ダンサーインザダーク
この映画は僕の中で圧倒的鬱映画ですね。
なぜこんなラストにした??と監督に言いたいぐらいですね。
一応ジャンルはミュージカル映画で、
序盤は主人公のセルマという女性が歌って踊り、よくある楽しい展開なので
中盤で ん??おかしいな と思い始め、最後で最悪や・・
と感じるでしょう。
あらすじ
主人公セルマは息子と貧しいながらも楽しく過ごしていたが、
セルマが持つ遺伝性の視力が落ちる病気が原因で、
息子も盲目になると宣告されてしまう。
手術費用を稼ぐために、工場で働き始めたセルマは
ほとんど盲目ながら懸命に働き、手術費用を稼ぐことができた。
すると、以前にお金の話をした警官のビルに隠し場所がばレ、
奪われてしまう。
息子の視力を治すために、金を取り戻そうとビルの元に行くが、
ビルが銃を取り出し、摑み合いの末、銃は暴発しビルは死んでしまう。
すぐにセルマは逮捕され絞首刑が決まってしまい・・・・
感想
この映画はミュージカルを取り入れているのですが、
このシーンは全てセルマの妄想の中で行われるので
その現実との対比がまたとても残酷です。
最後のラスト5分は映画史に残る鬱展開なので
是非勇気がある方は見てみてください。
まとめ
みなさんどうでしたか?
なかなかこのような紹介では見るのに勇気が入りますが、
とても気分が高揚している時にサクッと見てみてください😓
平常心に戻れます笑
では・・・👋